追随弱腰外交

東京では雨の日が続き、私の家の近所の紫陽花も日に日に蕾をつけてまいりました。
これからきれいに咲き誇るのを楽しみにしています。
 さて、申し上げるまでもなく、日本はアジアの一国であります。  明治時代、わが国が近代化を目指した当時、アジアは欧米諸国の植民地であり、そんな中で日本は、自国の独立を守るだけでなく、アジアの開放そして近代化を目指したという歴史があります。
 己自身の独立を守り発展させていくことで、近隣のアジア諸国との友好関係を計り、アジアを一つとしてみるアジア共同体を構想するという、明治の人達が考えたことは、今でもお互いの国の発展に生きていると思います。
中国や韓国との間には不幸な歴史がありましたが、こうした歴史を乗り越えて友好関係を築くよう相互で努力をしていくことが肝心です。

今、日本は外交的にアメリカにベッタリである…と世界から思われており、アジア諸国からの信頼が失われつつあることを私は憂いています。

アメリカに何か言われるとすぐに同調してしまう追随弱腰外交では、日本が常任理事国になったところで何が変るのだと思われてしまい、結局、他の国にはアメリカの一票が増えるとしか考えられていないのです。
アメリカにいわれるとハイハイと言うことを聞く情けない国家では、アジア共同体と言っても、アメリカから黙って言う事を聞いていればいいといわれてしまいます。
今後、日本が毅然とした態度を見せれば、日本人には見習うべきものがあると尊敬されるように変ってくると思います。
今のところ中国や韓国にしても、声高に騒げば何でも日本は言いなりになると思っている節があります。
かつて植民地を開放した日本がいまではアメリカの植民地のようになってしまっていることを私は情けなく思います。

 まず自分の国を自分の力で守れない国に外交なぞありうるわけがなく、憲法9条改正を視野に入れて独立国としての外交を確立することによって、初めてアジアの中の日本といえるようになると思います。