戦後60年を迎えて

明けましておめでとうございます。

 新しい年の年頭にあたり、皆様の今年一年のご多幸を心からお祈り申し上げます。
  昨年は大災害の多発した年であり、災難にあわれた方々に心から御見舞い申し上げますとともに亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

  さて、今年は酉年です。
  十干十二支で考えるなら、時代は60年で一回りとなりますが、60年前の1945年は、太平洋戦争が終結した年にあたります。
  今、戦後の時代が終わり、新しい時代が始まる時を迎えるなかに、この間に創りあげた反省すべき点を反省し、これからの発展を期さなければなりません。

  この60年、日本は驚くべき経済成長を遂げる中で国家としての発展もありましたが、失われたものも多くありました。
  かつて世界から高く評価された公共心や道徳心は地に落ち、義務教育の水準は下がり、またプライド高き国民国家であったはずの日本が、北朝鮮に同朋が拉致され、中国には絶えず領海を侵犯されるありさまです。

  これからの日本を再構築し、新しい誇りある国家を築くためにも今こそ占領下につくられた憲法を見直し、日本人の手による日本国憲法を制定し、未来の扉を大きく開くべき時だと思われます。