個人主義と利己主義

8月末から9月にかけて海外を廻る機会を得ました。
 発展途上国といわれる国を廻ってみて感じたことは、経済が成長しているのに財政の赤字が一向に改善しないということです。
  その裏には、税収が伸びないどころか減っているところもあります。
  すなわちそれは税金を納めるという概念が、国を支えていると思われる豊かな階層にない・・・という大きな問題点が存在しているということです。
  やはり国家というものは、皆で支えるものだという認識がなければ成り立たないということを痛感したところであります。

  日本でも戦後の教育の中に個人主義を利己主義とはき違え、公の為という概念が非常に希薄になっているのではないかという指摘がなされています。
  やはり税金だけではなく、色んな分野での公共心ということをしっかり教育していくことが国家の発展に欠かせないと感じたところであります。